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2019年2月22日(金)

県議3議席めざし全力

大平氏招き 松山で演説会

 松山市で20日夜、日本共産党の大平喜信前衆院議員を招いた演説会が開かれました。

 大平氏は、消費税の10月からの増税に反対する財界人の声や増税の根拠を崩した志位和夫委員長の国会論戦を紹介。6年連続で軍事費を増やす一方で社会保障を削る安倍政権に対し、統一地方選と参院選に向け「『軍事費を削り、暮らし、福祉に回せ』―今こそ、このスローガンを広げ、その願いを共産党へ。増税中止、安倍9条改憲ノーの審判を下そう」と呼びかけました。

 県議選は現有1議席から3議席をめざします。松山市・上浮穴郡区(定数16)で2期目をめざす田中かつひこ県議は、加計学園獣医学部新設(今治市)をめぐる疑惑の徹底究明を求め、補助金の凍結を訴え。「原発ゼロ基本条例」を党の躍進と他会派にも呼びかけて実現し、「安心して暮らせる愛媛を実現しよう」と力説しました。

 田中県議の長年の友人の弁護士が応援演説し、松山市の党城南後援会や新日本婦人の会内後援会がパフォーマンスで激励しました。

 白川容子四国ブロック国政対策委員長が訴えました。


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