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2019年2月10日(日)

基地建設止める好機

沖縄革新懇 連日投票呼びかけ

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(写真)「米軍基地建設反対の声を広げよう」と手を振る宮城事務局次長=9日、沖縄県那覇市

 沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設の埋め立ての賛否を問う県民投票(24日)に向けて、「平和・民主・革新の日本をめざす全国の会」(全国革新懇)と沖縄革新懇は連日、県内で宣伝カーを走らせ「みなさんの『米軍基地ノー』の声で建設を阻止しましょう」と呼びかけています。

 この取り組みは1日からスタート。那覇市内を中心に、最終日まで毎日宣伝する予定です。沖縄革新懇の宮城正事務局次長は「日を重ねるごとに、道行く人や車から手を振ってくれることが増えています。県民が声を上げれば必ず基地建設は止められます」と述べました。

 「毎日のように、全国から革新懇の仲間が応援に駆け付けてくれています」と語る宮城さん。9日は東京革新懇事務局長の今井文夫さんと、「平和・民主・革新をめざす日野懇話会」代表世話人の磯崎四郎さんが宣伝カーに同席。「基地建設を止める絶好の機会です。県民の思いを投票してください」とマイクで訴えました。

 革新懇は16日、那覇市にある那覇教育会館で午前10時から、県民投票の成功のための「連帯と交流のつどい」を開きます。全国革新懇の代表世話人らも参加します。


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