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2019年2月6日(水)

“何もかも信用できない”

統計不正・暴言… 新婦人が抗議

国会前 リレートーク

写真

(写真)新婦人の「女性の怒りの緊急リレートーク」で訴える人たち=5日、参院議員会館前

 統計不正の徹底究明を求めて新日本婦人の会(新婦人)は5日、「女性の怒りの緊急リレートーク」を参院議員会館前で行いました。「統計のウソ 何もかも信用できない」「消費税増税ムリ」「年金15兆円の損失許せない」などのプラカードを掲げた女性たちの熱気であふれました。

 笠井貴美代会長は、「底なしの統計不正、改ざん、そしてそれを隠して解明も拒否する。こんなことはあってはならない」と安倍政権を批判しました。

 麻生太郎財務相の「産まなかった方が問題」との暴言について、3人の子育てをする山梨県の女性は、「許せない。子どもがほしくても産めない人もいるし、教育費も大変だ。庶民の声を聞いて政治をしてほしい」と訴えました。

 日本共産党の田村智子、山添拓の両参院議員が参加。田村氏は、「『ウソと隠ぺいの政治はごめんだ』は、多くの国民と一致できると思う。国会と草の根のたたかいを結んで安倍政権を倒そう」と呼びかけました。


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