2019年1月20日(日)
「安倍内閣 今年こそ退陣」
今年最初の「19日行動」
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市民と野党の共闘で安倍政権を退陣に追い込む年にしようと19日、総がかり行動実行委員会と、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が今年最初となる国会議員会館前行動に取り組みました。2800人(主催者発表)が参加し、「安倍9条の改憲反対」「辺野古に基地はつくらせないぞ」とコールしました。
主催者あいさつした「戦争させない1000人委員会」の内田雅敏さんは、当面の喫緊するたたかいとして、「改憲発議の阻止、沖縄・辺野古への米軍新基地建設阻止、東アジアをめぐる平和の問題を重視しましょう」と呼びかけました。
東京都調布市から参加した「戦争はいやだ調布市民の会」の男性(78)は、「地域でも月3回ほどのペースで行動を続けています。今年は改憲阻止と、安倍政権を退陣させるために大事な年です。共闘の力で頑張りたい」と話しました。
日本共産党の吉良よし子参院議員、立憲民主党の菅直人衆院議員がスピーチ。吉良氏は、ウソやごまかしの安倍政治を今年こそ終わらせようと訴え、「こうした暴走をするのは、安倍政権が追いつめられているからです。今年は大事な選挙が続きます。必ず勝利し、ご一緒に政治を変えましょう」と呼びかけました。