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2019年1月15日(火)

若い力で政治変える

党と民青が成人式宣伝

横浜 畑野・あさか氏ら

 全国最大規模の成人式が行われた横浜アリーナ(港北区)近くのJR新横浜駅前では、日本共産党と日本民主青年同盟の神奈川県委員会が新成人に向けて宣伝しました。

 畑野君枝衆院議員、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補、県・市議団と予定候補者が、お祝いを述べながら、統一地方選と参院選で国民が主人公の新しい政治をつくろうと訴えました。

 畑野氏は、消費税10%増税の阻止を語り、「若い皆さんをはじめ、多くの国民に負担を押し付け、格差をひどくする政治を一緒に終わらせましょう」と呼びかけました。

 あさか氏は、「皆さんの一票で政治を変えることができます。皆さんとともに、平和な社会、一人ひとりが本当に大切にされる社会をつくるために全力をつくします」と訴えました。

 新成人(20)=瀬谷区=は、「(公文書改ざん問題で)ウソをついたり、政治家には責任感が無い人が多い。政治を変えた方がいいと思うので野党共闘は良いと思う。野党には、保育士などの給料を引き上げてほしい」と話しました。

 民青は、選挙の投票に「行く」か「行かない」か問うシール投票に取り組み、25人が行くと答え、3人が行かないと答えました。

北海道 はたやま氏ら

 未来をつくる若い力で新しい時代を切り開こうと、日本共産党札幌北区地区委員会と民青北海道委員会は14日、成人式宣伝を札幌市で行いました。

 「8時間働けばまともにくらせる社会へ」のプラスターが青空に映える会場前。「新成人のみなさん おめでとうございます」と書いたビラを晴れ着や真新しいスーツ姿の新成人に配り、シール投票を呼びかけました。

 ロシアや北朝鮮との外交問題に興味があるという女性。「自分たちは安全なところにいて、自衛隊員は海外で戦争させるのは公平じゃない。9条改憲について考えていきたい」とはっきり話します。

 アンケートに答えた別の女性は「職場でうつになってしまった人がいます。長時間労働をしっかり規制してほしい」と語りました。

 伊藤ナシカ民青道委員長と日本共産党の、はたやま和也前衆院議員(参院道選挙区予定候補)、佐野弘美道議、長屋いずみ、小室まさのり両市議予定候補がマイクで訴えました。


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