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2019年1月1日(火)

きょうの潮流

 雪が舞う古都のまちに明るい声がひびきます。みなさんの願いや思いを、こんどは府政に届けたい―。新たな舞台に挑む、年明けの決意と熱意がまっすぐに伝わってきます▼今春の統一地方選挙。4月7日投票の京都府議選で長岡京市・乙訓郡区から立候補する日本共産党のたけやま彩子さんです。長岡京市議5期17年。2児を育てながら、生活に困っている人、生きづらさを抱える人たちに寄り添ってきました▼定数2。前回候補はわずか28票差で惜しくも。その悔しさとともに16年ぶりとなる党の議席奪還に燃えています。「子育てや教育をはじめ、やりたいことは山ほど。誰もが身近でわくわくするような府政に変えたい」▼こちらは県政を動かしてきた自負と責任感が漂います。前回12年ぶりに党の議席を回復した愛知県議会。大型開発ばかりでくらしに冷たい県政にノーを突き付け、新風を吹かせました。議会の変化は他の党も認めています▼27歳の最年少議員として当選した、しもおく奈歩さんは豊橋市区から2期目をめざします。自身もブラックな職場で働いていた経験から若者の苦しみを取り上げ、県民と力をあわせて地域の切実な要求実現に努めてきました。学習の日々もやりがいがあると、さらなる活躍を誓います▼新人も現職も、若手もベテランも。全国各地で住民の声を議会に生かそうと駆ける大勢の候補者。志はともに。自分たちで勢いをつけ参院選の勝利につなげ安倍政権を退陣に追い込む。そして、政治を変える年に。


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