2018年12月17日(月)
京都・城陽 定数2府議選勝とう
市田・倉林氏ら訴え
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来年の統一地方選、参院選に必ず勝利しようと、京都府の日本共産党洛南地区委員会は15日、城陽市で市田忠義副委員長・参院議員を迎えた演説会を開きました。倉林明子参院議員、かわむら明子府議予定候補、ごどう辰文、若山のり子、西よしのりの各城陽市議、谷口公洋市議予定候補が訴えました。
市田氏は、臨時国会で重要法案を「議論したらキリがない」などとまともに審議をせず次々と強行した安倍政権を厳しく批判。「これらは安倍政権の強さではなく、行き詰まりのあらわれだ」と述べ、市民と野党の本気の共闘で参院選32の1人区すべてで自民党を打ち負かし、京都では比例30万、倉林参院議員の再選で「安倍政権を退陣に追い込もう」と呼びかけると、会場から「そうだ」の声が湧き起こりました。
安倍政権と一体で住民の福祉とくらしを削る、今の京都府政を批判し「住民の声をまともに議会に届けるために、定数2の城陽選挙区から初の共産党府議を誕生させよう」と、かわむら予定候補の必勝と4人の城陽市議実現を訴えました。
倉林氏は、臨時国会で野党共闘がさらに発展したことを語り「共産党が伸びることが安倍政権を倒す大きな力になる」と、選挙勝利を訴えました。