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2018年12月2日(日)

広島県議会 複数挑もう

福山 山下副委員長が訴え

 広島県の日本共産党福山市委員会は1日、同市に山下よしき副委員長・参院議員を迎えて演説会を開きました。

辻県議 宝の議席必ず

 「暮らしと経済に大打撃を与える消費税増税を中止に追い込もう」「市民と野党の共闘の勝利と共産党の躍進で、うそのない正直な政治をつくろう」との山下氏の訴えに、参加者から「がんばれ」と声援が飛びました。

 また山下氏は「広島県は財政に余裕があるのに土砂災害対策を後回しにし、子どもの医療費無料化も遅れている」と指摘。「県民の目線で県政をチェックし、県民の願いを県政に届け、県民と一緒に要求を実現させてきたのが共産党の辻つねお県議です。県民にとって宝の議席を何としても守り抜き、今度は複数議席の獲得を」と支援を呼びかけました。

 仁比そうへい参院議員は「外国人労働者の無法な働かせ方が明らかになっている。働く者の権利と人権を踏みにじる政治を許すわけにはいかない」と強調し、高見あつみ参院広島選挙区予定候補は「豪雨災害の被災者支援に引き続き取り組み、国民の命と財産を守る政治の実現に力を尽くしたい」と述べました。

 辻県議(福山市)と村上あつ子広島市議・県議予定候補(同市東区)が決意を表明。大平喜信前衆院議員は「統一地方選、参院選の勝利に全力を尽くしたい」と力を込めました。


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