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2018年11月11日(日)

増税中止こそ景気対策

街頭で共産党躍進訴え

東京・北区 笠井・吉良・池内氏ら

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(写真)車上から声援にこたえる(左から)池内、吉良、笠井、曽根の各氏と北区議団・区議予定候補ら(下)=10日、東京都北区

 日本共産党の笠井亮衆院議員は10日、東京都北区の王子駅前で、吉良よし子参院議員、池内さおり前衆院議員、曽根はじめ都議、9人の区議予定候補とともに、来年の統一地方選、参院選で共産党を躍進させようと訴えました。

 来年の区議選をたたかう山崎たい子、福島宏紀、野口まさと、本田正則、宇都宮章、さがらとしこ、ながいともこ、のの山けん=以上現=、せいの恵子=新=の9人の区議予定候補が勢ぞろいし、沿道、デッキ上に鈴なりになった聴衆の声援に応えました。

 笠井氏は、今、安倍政権が狙う二つの重大問題として、消費税の10%への増税と憲法9条の改悪があると指摘。軽減税率などではなく「増税中止こそが一番の景気対策だ」と強調し、税金の集め方、使い方の転換を提案しました。

 笠井氏は、北区でも区民の意見を無視する自公政治と対決し、特養ホームや認可保育園の増設など区民要求を実現してきた区議団9人の議席を実現し、直結する参院選でも日本共産党の躍進を勝ち取ろうと呼びかけました。

 吉良氏は、市民と野党が力を合わせれば安倍政権にも勝てると示したのが沖縄の選挙だと強調。東京でも地方選、参院選で勝利しようと訴えました。


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