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2018年11月6日(火)

新基地反対 2期目も

赤嶺衆院議員に城間那覇市長が決意

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(写真)城間市長(右)と懇談する赤嶺衆院議員(中央)と古堅茂治市議団長=5日、那覇市

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員と党那覇市議団(7人)は5日、同市役所で城間幹子市長と懇談し、城間市長が相手候補に3万7231票の大差で勝利した10月の市長選を振り返るとともに、2期目の市政運営や基地問題への決意などについて語り合いました。

 翁長雄志前知事の遺志を継ぎ、同県名護市辺野古の米軍新基地建設反対を掲げる「オール沖縄」の城間氏は、「16日から2期目の任期に入ります。新たな出発の決意を固めたい」と述べました。

 赤嶺氏が「(市長選は)大きな結果だった。新基地は造らせないという民意がこれだけ示されても安倍政権は聞く耳を持たない。多くの批判の声が上がっている」と語ると、城間氏は「政府側も焦っている。2期目の仕事を、気を緩めず頑張りたい」と応じました。


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