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2018年11月5日(月)

「ワカモノ×政治」交流

高知の民青、岩渕参院議員とつどい

 民青同盟高知県委員会は4日、高知市で日本共産党の岩渕友参院議員をかこんでつどい「ワカモノ×政治」を開き、青年、学生ら約30人が参加しました。

 岩渕氏は、働き方の問題と、原発事故と個人の尊厳のテーマで講演し「日本はどこの職場でも長時間労働が当たり前のように行われている実態があります。ここまでしか働いてはいけないというルールが必要。共産党はみなさんと一緒に、働くルールをつくっていきたいと考えています」と述べました。故郷に帰りたくても帰れないなど東京電力福島第1原発の事故によってもたらされた被災住民の困難な状況を生々しく報告。「個人の尊厳を根こそぎ奪うのが原発事故です。電力会社のもうけのために危険な再稼働が進められています。大企業の利益のために国民の命と暮らしを犠牲にする安倍政治を許してはいけない」と力説しました。党が一人ひとりが大切にされる社会、搾取のない自由な社会をめざしていることを紹介。入党と加盟を呼びかけました。

 この後、参加者は4班に分かれて交流。「みんなぎりぎりで働いている実態がある」「ブラック企業で働いている」などの声が上がり、意見交換。岩渕氏はすべての班を回って出された質問に丁寧に答え、討論に参加しました。


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