2018年10月30日(火)
年金壊すな700人一揆
大阪の繁華街で署名訴え
リレートークも
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若者も高齢者も安心できる年金制度を求めて、年金者組合大阪府本部は29日、大阪ミナミの繁華街・難波高島屋前で「大阪年金一揆ナンバ大宣伝行動」に取り組みました。
府内各地から参加した約700人の組合員が「年金を下げるな」「消費税上げるな」と書いたプラカードを持って訴え、署名を呼びかけました。
加納忠委員長が主催者あいさつし、大阪労連の菅義人議長、大生連の江田有子事務局長、大商連の浅野純一副会長が来賓あいさつしました。
加納委員長は「安倍政権の下での年金制度破壊に対する、高齢者はもちろん若者の不安の気持ちに応え、年金破壊許すなの声を大きく上げていきましょう」と呼びかけました。
怒りのリレートークでは「若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を願って、生きている限りたたかい続けます」(大阪の年金裁判原告)などと訴えました。
組合員らによるサックスやアコーディオン演奏の路上ライブなどが行われました。