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2018年10月29日(月)

JCPサポーターまつり

会場は笑顔でいっぱい

「来てよかった」「ノリ最高」

 JCPサポーター制度が始まって初のイベントJCPサポーターまつり。28日、参加したサポーターらはメインステージや各ブースで政治について語り合ったり、マルシェや一坪マーケットで商品のこだわりを聞いたり。昼どきには、キッチンカーのおいしい食事に舌鼓を打ち、会場は笑顔でいっぱいでした。


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(写真)豊岡マッシーさん(右)が演奏する三線に合わせて踊る東京地域サポーターテント前の参加者

 中学2年の女子生徒は「盆踊りがおもしろかった。志位さんのピアノがうまくてびっくり」と目を丸くします。

 LGBT(性的少数者)をテーマにした池内さおり前衆院議員のトークイベントを聞いた大学院生の男性(25)=東京都北区=は「明治時代から日本の中に根深く残っている差別や男尊女卑の問題を、一生懸命に努力して変えていこうとしている日本共産党はとても魅力的です。これからもがんばって」と期待を寄せました。

 「国会議員とサポーターの距離が近くていい」と話す男性(62)=群馬県吉岡町=は、京都の企画「京都的市民と野党の共闘とは」を聞いて力になったと言います。「共闘のリアルな話が聞けた。市民から動いていくことが政党を動かす力になるのだと分かった。来てよかった」

 メインステージのアーティストによる演奏で参加者は歌って踊って盛り上がりました。

 チンドン楽団「ジンタらムータ」の大熊ワタルさんは、デモで知り合った若い友達からまつりに誘われました。「みなさんのノリは最高ですね。バンドとしては特定の政党を支持してはいませんが、野党にはがんばってほしい。みんなを励ます知恵の交換をしていきたいです」

 社会派演歌歌手の炎上寺ルイコさんは「志位さん、小池さんはじめ、若手の議員さんや参加者のみなさんが(盆踊りで)楽しそうに踊ってくれて、私も楽しかったです。共産党の人たちが地道に活動する姿に信頼を寄せています。政治を変える運動は長いたたかい。楽しいことがないと続かないので、たまには息抜きしながら、いやなことはいやだと言っていきたいですね」と話しました。


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