しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年10月26日(金)

市民が主役の政治に

新潟市長選 小柳候補が街頭演説

写真

(写真)市政の転換を訴える小柳さとし候補=25日、新潟市中央区

 横一線の激しい争いとなっている新潟市長選(28日投票)を市民と野党の共闘でたたかう無所属新人の小柳さとし候補(31)=元新潟市議=は25日、同市北区と中央区を精力的に街頭演説し「あと3日間、正々堂々と訴えます。勝たせてください」と声を張り上げて訴えました。

 新潟駅前など中央区の遊説には、立憲民主党の蓮舫参院議員が応援に駆け付けました。小柳候補は、16年間続いた篠田市政について「教室へのエアコン設置などの市民の要望に背を向け、国や特定の企業の方ばかり見る古い政治に逆戻りさせた」と批判。「今回の選挙は、市民が主役の政治をつくるたたかいです。負けられません」と述べ、さらなる支援を呼びかけました。

 中央区の万代シティでの街頭演説には数百人が立ち止まり、建物の2階通路でも数十人が耳を傾け、小柳候補に「頑張れ!」と声援を送っていました。

 日本共産党と後援会は終日、各地のセンターでの支持拡大の電話かけや法定2号ビラの配布、街頭でのスタンディング宣伝などに取り組み、小柳候補への支援を訴えました。

 自民党前参院議員の市長候補の陣営が、共産党支部長宅に支持を訴える電話をかけてくるなど、1票を争う選挙戦となっています。


pageup