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2018年9月19日(水)

北海道・厚真町 道労連が避難所清掃ボランティア

被災者ストレス和らげたい

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(写真)玄関マットを清掃する道労連の人たち=18日、北海道厚真町

 北海道労働組合総連合(道労連)は18日、北海道地震の被災地、厚真町で震災ボランティアに参加しました。2組に分かれて清掃活動で汗を流し、87人が避難している厚真スポーツセンターには4人が向かいました。

 避難所内の子どもの遊び場にある遊具に除菌スプレーを吹きかけ、きれいな雑巾で丁寧に拭き取りました。

 外にでて玄関マットの砂ぼこりを落とした後、掃除機をかけ、仮設の水洗トイレを丹念にきれいにしました。

 道高教組の本多由紀子執行委員は「避難生活での子どもたちのストレスはすごいと思います。少しでも和らげられる活動ができてよかった」と話します。

 厚真町では476人が避難所への避難を余儀なくされています。トイレなど生活用水は復旧したものの、いまだ飲み水の確保に困難な所もあります。

 「組合員の被害の状況を把握し、被災地への募金を集めたい」と意気込む出口憲次道労連事務局長。道内全域停電(ブラックアウト)の解明が必要だといいます。

 「耐震設計が『震度5相当』で老朽化した苫東厚真発電所が停止したら大変な事態になるのは以前から予測できた。北電と国は泊原発の再稼働に固執し、東日本大震災の教訓が生かされていなかったことに問題がある。北電と国が責任を持って再生可能エネルギーに切り替えていくべきです」と語りました。


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