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2018年9月14日(金)

デニー候補に期待

沖縄県政策参与・元沖縄県建設業協会会長・株式会社照正組会長 照屋義実さん

翁長知事の遺志継ぐたたかい

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 今度の知事選は、翁長知事の遺志を継いでゆく選挙です。「オール沖縄」の源流は戦後73年、復帰46年の間、米軍の事件・事故で県民の幾多の犠牲と血の上に築かれたもの。その歴史を伝えていかないといけません。

 自民党は一括交付金などの振興予算を減らし、「県政不況」をあおって大田県政を倒した20年前の知事選の再来を狙っています。しかし、今や沖縄はアジアのダイナミズムを取り入れ、観光客が1000万人とハワイを超え、失業率も大きく下がりました。国から受ける交付金や補助金より国に納める税金が多くなっています。

自由にものいえる

 私は社の経営方針として30年前、「脱公共事業依存」を打ち出しました。自社でアパート・マンションの土地を購入し、設計から販売まで一貫して手がける「創注産業」に転換したのです。私は、「受注」から「創注」に経営方針を変えたから、県民の立場で自由に物が言えると思っています。

 シンガポールは、アジアでの地理的優位性を活用して、独自の経済戦略をつくりあげ成功しています。翁長県政もアジア経済発展戦略を掲げ、この道を探求し始めています。

 私は、沖縄がアジアのダイナミズムを取り入れ発展できる仕組みづくりを後押しする政府を求めています。しかし安倍政権は辺野古新基地建設を強行し、米軍や自衛隊基地を沖縄に押し付けた上で憲法を変え、国全体を軍事国家にしようとしています。沖縄が本気で「誇りある豊かさ」を実現する上で、今の政府は代えなければなりません。

沖縄の歴史を象徴

 玉城デニーさんは、父が米国人、母がウチナーンチュです。まさに自身の生い立ちが沖縄の歴史を象徴しています。考え方はリベラルで、決して自民党政治にくみしない。翁長知事が後継に「ふさわしい」といった意味がとてもよくわかる。私は那覇市長選選対本部長になりました。那覇市長選と知事選を一体でたたかう決意です。


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