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2018年9月7日(金)

改憲言いたい放題

安倍首相 DHCテレビのネット番組で

 メディアを選別して、自らの主張を発信することが目立つ安倍晋三首相が6日、いよいよ、DHCテレビのネット番組「真相深入り! 虎ノ門ニュース」に出演しました。

 DHCテレビは、沖縄の基地建設反対運動への偏見をデマとウソであおった「ニュース女子」を制作し、いまも「虎ノ門ニュース」で、沖縄や在日の人たちへの差別発言を繰り返すほか、話題のニュースを安倍政権擁護、応援の立場で報じています。

 収録は台風21号が四国・本州に接近していた3日の午後4時11分から46分間、公邸で行われたもの。

 3日の午前中、首相は、自衛隊高級幹部会同で、憲法9条に自衛隊を明記するという“宿願”を示唆したばかりですが、同番組でも同じ考えを繰り返しました。

 このほか、「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」や「アベノミクス6年間の成果」をとうとうと語りました。一方で、森友・加計疑惑など首相にとって都合の悪い問題には口をつぐんでいました。最後に、「プレミアムゲスト」などと持ち上げられ、再度の出演を約束しました。

 首相は番組冒頭、この番組を「ひそかに見ていますよ、非常に濃い」とのべました。メディアに「公平・公正な報道」を求めながら、一国の首相が、公務の時間を割いて、しかも総裁選告示の直前に、自分を応援してくれるネット番組に喜々として出演することには、疑問が残ります。


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