2018年8月17日(金)
広瀬二段が決勝進出
囲碁新人王戦
|
囲碁の第43期新人王戦(しんぶん赤旗主催)の準決勝第1局、張瑞傑三段(19)対広瀬優一二段(17)戦が16日、東京都千代田区の日本棋院でおこなわれ、186手まで広瀬二段が白番中押し勝ちし、初の決勝進出を決めました。
準決勝第2局、姚智騰(よう・ちとう)四段(20)対大西研也三段(23)戦は20日(月)に同所でおこなわれます。
広瀬二段は2001年8月9日生まれ。東京出身。藤澤一就八段門下。
16年入段で今年プロ入り3年目。新人王戦は2回目の出場で決勝進出を決めました。
16年は13勝5敗、17年は20勝10敗と大きく勝ち越し、今年はこれまで18勝7敗と好調です。新人王戦で初タイトルを狙います。