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2018年8月17日(金)

平和憲法を次世代に

遺族団体が8・15集会

 平和遺族会全国連絡会(西川重則代表)は15日、東京都千代田区の日本基督教団九段教会で「2018年8・15集会」を開き、100人が参加しました。

 西川代表は基調報告で安倍晋三首相の改憲発言を批判し、憲法そのものに習熟しようと呼びかけました。

 安保法制違憲訴訟の会共同代表の杉浦ひとみ弁護士は「戦争する国には絶対させない」と題して講演。安倍首相が9条改憲をおこなえば戦争をする国に大きく変わると警告し、「平和憲法をもつ国民であることの誇りを子や孫の代に伝えよう」と呼びかけました。

 キリスト者遺族の会の渡辺信夫・東京告白教会牧師は、学徒出陣で海軍に召集されて終戦を迎え、二度と戦争をしないと誓った体験を発言しました。


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