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2018年8月10日(金)

大阪北部地震 屋根上の損壊瓦も補助

環境省が通知 災害ごみ対象に追加

 大阪北部地震への対応で、屋根に残る破損瓦も災害ごみの対象となることを明記する補足文書を環境省が出していたことが9日までにわかりました。


共産党の要望で

 補足文書は3日付で環境省近畿地方環境事務所廃棄物・リサイクル課と大阪府環境農林水産部資源循環課との連名で出されました。すでに通知されていた文書では災害ごみの対象は落ちて割れた瓦くず、倒壊したブロック塀でしたが、「屋根上で損壊した瓦」を追加しました。事前に連絡すれば災害ごみとして処理できます。

 屋根の上の破損瓦については日本共産党の宮原たけし大阪府議とたつみコータロー参院議員(大阪選挙区)が7月24日、環境省に災害ごみとして対応するよう要望。環境省は「屋根に残っている瓦についても市町村が災害廃棄物と認めれば補助の対象になる」と答えていました。災害ごみとして処理されれば費用の9割が国から補助されます。

 補足文書は大阪北部地震で一部損壊の被害が出た15市町に送付され、被災者への周知を求めています。

 宮原氏は「屋根に残っている破損瓦も災害ごみとして補助の対象となるという国の見解は画期的で、私たちとの確認が文書にされて現場に示されたことは大きな前進です。被災者への大きな励ましになります」と話しています。


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