しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら

2018年7月24日(火)

オスプレイ 市長、配備に否定的

佐賀で防衛相、協力要請

県庁前では市民ら抗議

写真

(写真)県庁前で訴える古賀会長=23日、佐賀市

 小野寺五典防衛相は23日、佐賀県の山口祥義知事、佐賀市の秀島敏行市長、県有明漁協とそれぞれ会談し、陸上自衛隊のオスプレイの佐賀空港(佐賀市)への配備について協力を求めました。

 会談で小野寺氏は、2月5日に同県神埼市で陸自ヘリが墜落したことについて改めて謝罪。オスプレイについて、米国政府が安全性・信頼性を確認して量産していることなどを挙げて機体の安全性を強調。防衛省として機体の安全性に問題がないと報告しました。

 山口知事は、有明海沖などでのオスプレイの着艦訓練や空中給油訓練をしないよう要請する一方、防衛省の考えに理解を示しました。

 秀島市長は防衛省の説明に対し、佐賀空港を造る際、「自衛隊と共用するような考えを持っていない」とした公害防止協定を県と漁協が結んだことにふれ「それを引き継ぐ」と述べました。

 県有明漁協の徳永重昭組合長は会談後、記者団に対し「ほとんどの地権者は反対なのではないか。公害防止協定をないがしろにはしてほしくない」と語りました。

 この日、県庁前では配備に反対する市民や団体の約60人が抗議行動。「佐賀空港への自衛隊オスプレイ等配備反対地域住民の会」の古賀初次会長は「戦争の道具で自然豊かな町を壊すことに、私は抵抗します」と訴えました。日本共産党の、むとう明美県議、大森ひとし参院佐賀選挙区予定候補らも参加しました。


pageup