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2018年7月17日(火)

選挙で怒りを示す

山形2市町で穀田・紙氏

 日本共産党山形県委員会は16日、山形県三川町と山形市で穀田恵二衆院議員・国対委員長と紙智子参院議員を迎えて党演説会を開きました。

 立ち見や椅子の追加もあった両会場で穀田氏は、安倍政権が数々の疑惑に答えずに会期を延長させて成立させた「働き方改革」などは、国民生活を破壊するものだと訴えました。

 国会では合同決起集会や合同ヒアリングを重ねて原発ゼロ法案を共同提出し、6野党共同で西日本豪雨の災害対策を最優先にするよう申し入れるなど、野党共闘の発展を紹介。「市民と野党の共闘で政治を変える立場を貫いてきた日本共産党が強く輝いています。この党を大きくすることが共闘を成功させる保証になります」と力を込めました。

 紙議員は、環太平洋連携協定(TPP)を批准し、種子法を廃止した安倍政権の農政を痛烈に批判し、農政の転換を訴えました。

 浜田藤兵衛参院山形選挙区予定候補は「憲法を手つかずのまま次の世代に手渡す先頭に立つ」と述べました。

 三川町で関とおる県議、山形市で渡辺ゆり子県議が県議選必勝を訴えました。

 山形市の55歳の男性は「参院選で政府に国民の怒りを知らせるため、共産党にがんばってほしい」と期待を寄せました。


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