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2018年7月16日(月)

共産党東北ブロック いっせい宣伝

参院選・県議補選勝利へ

福島・伊達で紙さんが訴え

 日本共産党東北ブロックは14、15の両日、いっせい宣伝を東北各県で繰り広げ、日本共産党の風を吹かせました。

 15日には、紙智子参院議員が福島県伊達市で大橋さおり県議補選予定候補や青年らと参院選、県議補選の勝利と党の躍進を訴えました。

 気温30度を超す猛暑の中の宣伝。車の運転者が手を振って声援を送っていました。

 紙氏は、西日本を襲った豪雨災害に共産党が災害対策本部を立ち上げ、被災者と被災地の救援に全力を挙げていると指摘。悪法強行のために会期を延長した国会でカジノ法案審議を優先する安倍政権を強く批判しました。

 紙氏は、15日が日本共産党の96回目の誕生日であると紹介し「戦前の暗い時代から戦争に反対し、主権在民を掲げてたたかってきたことは誇りです。新しい日本をつくるために国民のみなさんと手を携えて頑張ります」と表明しました。

 県議補選(10月19日告示、28日投票)に初挑戦する大橋氏は、お金がなくて進学できない青年の実態を告発。「県独自の返済不要の奨学金をつくりたい」と決意を述べました。

 聞いていた女性(70)は「いつも思っていることを代弁してもらい、市民と共産党の国会議員が同じ思いで結びついていると改めて実感しました」と話しました。


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