2018年7月10日(火)
「市民+野党」が応援
熊本県議補選 ますだ氏
田村貴昭氏訴え
日本共産党熊本県委員会は8日、熊本県議補選(13日告示、22日投票、熊本市第2区、欠員2)に挑む、ますだ牧子予定候補を押し上げようと熊本市のJR熊本駅前で街頭演説を行いました。
田村貴昭衆院議員のほか、熊本から始まった「市民+野党」の流れを地方選挙でも広げようと、県内3野党と市民グループの弁士が訴えました。
田村議員は、熊本地震の避難所の環境改善を、ますだ氏と連携して実現させたことを紹介し、「弱者の味方のますださんは県政に必要な政治家。安倍政権を支える熊本の自民党に厳しい審判をくだそう」と呼びかけました。
ますだ氏は、全国最低の子ども医療費助成拡充の請願を多数派の県自民党の反対で否決するなど冷たい県政を批判しました。
立憲民主党県連の濱田大造幹事長・県議、社民党県連合の馬場功世幹事長、新社会党県本部の岩中伸司委員長・県議、オール熊本・市民連合の中島煕八郎共同代表、青年を代表して井田高史さんと日本民主青年同盟県委員長の荒木夏穂さんが応援演説しました。