しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年6月18日(月)

「共産党は温かい政党」

和歌山市で山下氏

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(写真)訴える山下氏(右端)=17日、和歌山市

 和歌山県の日本共産党北部地区委員会は17日、山下よしき副委員長・参院議員を招き「山下よしきさんと語る集い」を和歌山市で開きました。

 山下氏は、森友・加計疑惑でウソをつき続け、「働き方改革」やカジノを進める安倍政権を糾弾。米朝首脳会談を「平和のプロセスが始まった」と評価するとともに、安倍政権が対話を否定し圧力一辺倒に終始する中、日本共産党が対話による平和的解決を提案し関係国に働きかけてきたことを紹介しました。

 山下氏は、共産主義=コミュニズムが、コミュニティーセンターと同じ「共同」を表すことを紹介するとともに「戦争法強行のとき、『野党は共闘』の声にどうすれば応えられるか真剣に考えた」と振り返り、2016年参院選、17年衆院選で日本共産党が身をていして野党共闘を成立させ守ったことを報告。「共産党を伸ばして安倍さんの政治を終わらせてください」と訴え、「日本共産党は温かい政党です」と入党を呼びかけました。

 集いでは、前久参院和歌山選挙区予定候補と、来年の統一地方選の予定候補者を代表して奥村規子県議が決意表明。和歌山市長選(7月22日告示、29日投票)の、市民と野党の統一予定候補、島くみこ氏が来賓あいさつしました。


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