しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年6月4日(月)

再稼働圧力はねかえす

新潟知事選 池田さん熱く

長岡 市民+野党が決起集会

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(写真)「池田ちかこ候補勝利へ。がんばろう」と、歓声に包まれた会場=2日、新潟県長岡市

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題が最大争点の新潟県知事選(10日投票)で、市民と野党が共闘し、「原発ゼロの新潟」を目指す池田ちかこ候補の必勝に向けて2日、長岡市で総決起集会が開催されました。第2会場も埋まる参加者が集まりました。

 池田候補は「今の安倍政権は原発再稼働に前のめり。その圧力をはねのけ、新潟県民の意思を示しましょう」と訴えました。

 日本共産党から井上哲士参院議員、藤野保史衆院議員が参加。井上氏は「新潟のことは新潟で決める。原発ゼロ、住民の命と安全を第一の公約に掲げ、住民の声を聞いてきたのは池田さん。相手は自民直結の候補。県庁を官邸の出張所にしてはいけない。必ず池田さんの勝利を」と述べました。

 精神科医の香山リカ氏は、「来週には原発反対の知事が誕生したと、うらやましがらせてほしい」と応援。国民民主党の大塚耕平代表は「新潟のことは、池田さんに任せましょう」と主張しました。社民党の福島瑞穂副党首は、「東電に柏崎刈羽原発を動かす資格はない。今度の選挙で新潟を守るには、池田さんです」と話しました。選対幹事長の森ゆうこ参院議員(自由党)は、池田候補の勝利にむけ、団結強化を呼びかけました。


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