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日本共産党

2018年6月2日(土)

原発再稼働の是非を最大争点に大激戦・大接戦

新潟県知事選挙に、再度、全国からの支援を訴えます

2018年6月2日 日本共産党中央委員会 新潟県委員会

 新潟県知事選挙は、投票日まであと8日。選挙戦は一票を争う大激戦の様相を日に日に強めており、市民と野党の共同候補・池田ちかこ勝利へ、支持を広げに広げるため全力をつくしています。残る1週間、大接戦に競り勝つため全国からの支援を心から訴えます。

 池田候補は、「原発再稼働には同意できません」、「再稼働まっしぐらの首相官邸、自民党に推された候補に『原発ゼロ』の思いを託せるでしょうか」、「新潟のことは新潟で決めます」と訴え、有権者に共感を広げつつあります。対決構図は「全原発の再稼働を狙う自公におされる候補か、再稼働ノー・原発ゼロをめざす庶民の代表・池田候補か」です。

 自民・公明は、5月30日の両党の幹事長会議で勝利に総力をあげることを意思統一しています。選挙戦では「県民党」を装い、原発隠し・争点そらしをおこなう一方、強烈な締め付けと総力戦を展開しています。自民党は、二階幹事長が選挙指揮の先頭に立って、企業・団体の締め付けなど、さまざまな手だてをうってきています。従業員に休暇を取らせて期日前投票に動員するなどもおこなわれています。公明党は井上幹事長、太田元代表など幹部クラスが次々と新潟入りし、「反共」を前面に強烈な締めつけをはかっています。新潟市内では自民・公明が支持する候補者名と「原発ゼロ」を連呼する違法なワンボックスカーも出動しています。

 野党の国会対策委員長が勢ぞろいした街頭演説(5月27日)につづいて、6月2日には5野党1会派の野党党首街宣がおこなわれます。野党共闘で党首(代表)が街頭宣伝でそろって選挙勝利を訴えるのは全国で初めてのことです。演説会を力に最後の最後までの奮闘でなんとしても勝利しようと決意を固めています。

 1日、上越市区、南魚沼市・南魚沼郡区の県議補欠選挙が告示(10日投票)されました。両選挙区とも野党と市民の共同候補対自民党推薦候補のたたかいとなっており、勝利に全力をあげています。

 全国のみなさんに、重ねてご支援をお願いします。

 (1)新潟県内の有権者に結びつきを生かして、「池田ちかこ」の支持を広げてください。支持を約束していただいた方には「2票、3票広げてください」とお願いしてください。

 (2)電話作戦、現地での宣伝活動にご協力ください。

 (3)選挙募金にご協力をお願いします。

 募金は、下記のいずれかの口座に郵便振替でお願いします。

 【口座番号】00170―7―98422【加入者名】日本共産党中央委員会

 【口座番号】00600―2―20777【加入者名】日本共産党新潟県委員会

 通信欄に住所、氏名、職業、および「新潟県知事選挙募金」と記入してください。


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