しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年5月26日(土)

新たに虚偽データ

「働き方」法案 同一調査票を二重に集計

 「働き方改革」一括法案の「審議の出発点」となった労働時間データについて、異常値の2割削除に続き、新たな虚偽データが25日、見つかりました。同一の調査票をコピーして二重に集計するデータねつ造が、6件確認されました。同日の衆院厚労委員会理事会に提出されました。

 日本共産党の高橋千鶴子議員は、衆院厚労委の質問で、「新たなデータの誤りが出てきた。審議の出発点だと何度も言ってきたものだ。引き続く審議をやるべきだ」と強調。立憲民主党の西村智奈美議員は、削除後の残りデータも再精査するよう求めました。

 加藤勝信厚労相は、二重集計について「精査の範囲外で起こった問題であり、精査のプロセス自体は問題なかった」などと強弁。「法案は何ら変わらない」と高度プロフェッショナル制度ありきの態度で再精査を拒否しました。


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