しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年5月20日(日)

共闘の要 共産党大きく

長野・岡谷市 穀田氏招き党演説会

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(写真)参加者の拍手と声援に応える(右から)ながせ氏、井上氏、穀田氏、備前氏、毛利氏=19日、長野県岡谷市

 長野県の日本共産党諏訪塩尻木曽地区委員会と4区党後援会は、来年の参院選挙勝利のために19日、岡谷市で穀田恵二衆院議員・国対委員長を招いて、共産党演説会を開きました。井上さとし参院議員・国対委員長、ながせ由希子参院選挙区予定候補も訴えました。

 夏の県知事選に立候補予定の金井忠一氏、来春の県議選予定候補の備前光正県議、毛利栄子前県議の各氏があいさつしました。

 穀田氏は、改ざん、隠ぺい、ねつ造など、安倍政権による民主主義破壊の異常な暴走を告発。この安倍政権と対峙(たいじ)して野党全体が団結してたたかっていることを強調し、通称「野国連」とよばれる野党国対委員長連絡会や野党合同院内集会の様子を詳しく報告。市民と野党の共闘の「見える化」のために腐心していると述べ、「野党共闘の要の共産党を強く大きく」と訴えました。

 井上氏は、来年の参院選挙の比例予定候補として、全国850万の支持を広げて勝利する決意を述べ、核廃絶をめぐる国会論戦を紹介。核兵器禁止条約に反対する一方でトランプ政権の核軍拡戦略を高く評価する安倍政権を批判し「被爆国にふさわしい政府に変えよう」と呼びかけました。

 ながせ予定候補は、各地の対話から「みんなの願いは安倍さんに一刻も早くやめてもらうこと」と語り、野党と市民の共闘の前進を訴えました。


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