しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年5月18日(金)

日曜版20日号

“加計ありき”明らか

「あまちゃん」音楽担当の大友良英さん登場

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 柳瀬唯夫・元首相秘書官が加計学園関係者との面会を認めました。しかし首相の指示も、首相への報告もなかったと。小泉純一郎首相の秘書官だった小野次郎さんは「秘書官は首相と一体」「(報告しないことは)職務上ありえない」と批判します。柳瀬氏が面会する以前から加計学園では安倍晋三首相の名が出ていました。

 「あまちゃん」「いだてん」の音楽担当の大友良英さんが音楽から福島まで語ります。

 朗報です。厚生労働省の通達に初めて、「大部屋が満室」で個室に入った際も病院が差額ベッド料を請求できない、と明記されました。「お役立ちトク報」で活用法を特集します。

 安倍政権が今国会で成立を目指す「働き方改革」。「高度プロフェッショナル制度」の危険性などについて労働法制に詳しい法政大学の上西充子さんが語ります。日本共産党の対案も紹介します。

 進化した市民と野党の共闘が安倍政権を追い詰めています。日曜ワイドで。

 スポーツは、男子体操の次世代エース・谷川翔(かける)選手です。

 旧優生保護法による強制不妊手術の被害者が、国家賠償請求訴訟に立ち上がっています。初めて実名を公表した男性は「57年間、誰にも言えなかった」と思いを語ります。

 「ひと」は女優の夏川結衣さん。


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