しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年5月14日(月)

力合わせ世直しを

相模原 市田副委員長

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(写真)聴衆の激励にこたえる市田氏と参議院選挙、統一地方選挙の予定候補者=12日、神奈川県相模原市

 日本共産党の市田忠義副委員長は12日、神奈川県相模原市内で開かれた党演説会で、2019年の参議院選挙、統一地方選挙での日本共産党の必勝を訴えるとともに、この党を強く大きくしてほしいと訴えました。

 あさか由香参院神奈川選挙区予定候補、しいば寿幸同比例予定候補、統一地方選・県議選の藤井かつひこ予定候補=現=、同・相模原市議選の松永ちか子、山下伸一郎、羽生田がく、田所健太郎=以上現=、今宮ゆうき=新=の各予定候補が決意を語りました。

 公文書改ざん・隠ぺい、セクハラ、北朝鮮問題での圧力一辺倒による国際社会からの孤立、9条改憲、アベノミクス―。市田氏は、一つひとつの問題を丁寧に語り、「政権を土台から揺るがす大激動が起こっている。安倍政権は内政でも外交でもぼろぼろになり、その中で日本共産党の値打ちが際立つ、歴史上かつてない状況が生まれている」と訴えました。

 市民と野党の共闘の発展にふれ、「私たちは今、その一日一日が新しい歴史をつくる、かつて経験したことがない未踏の領域に足を踏み入れつつあります」と静かに切り出した市田氏。「重大な歴史の岐路に立っている今、一緒に力を合わせて世直しをしようではありませんか」と呼びかけました。

 3000万人署名に応じた際に知り合った党員に誘われて参加した男性(76)は演説会後、その場で入党申し込み用紙にサインしました。「社会を変えるスケールの大きな話に感動した。共産党に入って安倍政権を倒したい」と感想を語りました。


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