しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年5月11日(金)

“国会バリアフリー化大事”

骨折の志位委員長

 日本共産党の志位和夫委員長は10日の記者会見で、記者団から自身のくるぶしの骨折について問われ、「通常のルートでは、車いすで国会内に入れず、衛視さんの世話になって見学者通路を通り、やっとここ(共産党控室)までたどりつきました。国会も、もっと完全バリアフリーにしていくことが大事です」と実感を込めて語りました。

 志位氏は、連休中の6日、ウオーキング中に公園内の道路に生じていた段差に足を取られて転倒し、けがに至ったことを明らかにしつつ、今後、身体にハンディキャップを持つ議員が増えることは「歓迎すべきことです」として、そのためにもバリアフリーにしていく必要があると強調。記者団から、「隠ぺい、改ざん」など政府がもたらしている“政治のバリア”について問われると、「“政治のバリアフリー”もしっかりやっていきたい」と述べました。


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