しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年4月18日(水)

疑惑底なし政権倒そう

埼玉・草加女性後援会 山添氏訴え

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(写真)国会情勢を報告する山添氏=15日、埼玉県草加市

 埼玉県草加市の日本共産党女性後援会は15日、市内で山添拓参院議員を迎え総会を開き、10月の市議選、2019年春の県議選と夏の参院選の勝利に向け奮闘する決意を固めました。

 総会には、県議選に立候補する平野厚子氏ら4人の党市議が出席し紹介されました。

 山添氏が緊迫する国会情勢について報告。森友・加計学園問題、自衛隊のイラク日報隠蔽(いんぺい)、厚生労働省の裁量労働制をめぐるデータ捏造(ねつぞう)など、安倍政権にかかわる「底なしの疑惑」にふれ「末期的な状況であり、すべては政権にとって都合の悪いことを隠すためにやってきたことだ」と指摘。疑惑の幕引きを許さず、世論を強めて安倍政権を退陣に追い込もうと訴えました。

 「安倍政権を倒せば、国民の自由と民主主義の意思を示すことになり、国民が主人公の政治の展望が開ける。その力を大きく導く力になるのが共産党だ」と強調し、市議選、県議選と参院選での共産党の躍進を訴え、入党を呼びかけました。

 20回を迎えた総会では、活動報告と新年度の方針、役員体制が提案され拍手で確認されました。


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