しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年4月8日(日)

地方選・参院選躍進必ず

松山で演説会 仁比参院議員が訴え

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(写真)仁比氏の演説を聞く参加者=6日夜、松山市

 日本共産党の仁比聡平参院議員は6日夜、松山市で開かれた演説会で、22日告示の同市議選で1増の3議席獲得、来年の参院選と統一地方選で躍進しようと訴えました。

 仁比氏は、松山市議会で発言力が増す3人以上の交渉会派になる意義を強調し、「市民の声を正面から代弁する日本共産党の3議席を必ず実現しよう」と力を込めました。

 森友公文書改ざんや自衛隊の日報隠ぺいなどを批判し「憲法と民主主義、国会を壊してきた安倍政権に憲法を語る資格はない。憲法9条を骨抜きにすることは絶対に許されないという声を、日本共産党への一票できっぱりと示そう」と呼びかけ拍手に包まれました。

 市議選をたたかう小崎愛子(60)、杉村ちえ(41)=いずれも現=、いのもり春枝(68)=新=の各予定候補が決意表明しました。

 安保法制の廃止を求める愛媛の会事務局長の井上雄基弁護士、伊方等の原発をなくす県民連絡会議の和田宰代表幹事が応援演説しました。

 参加した市内の男子大学生(19)は「公文書改ざん問題をきちんとただす共産党国会議員の存在はありがたい。市議会で3人いないとできないこともあるので共産党を応援したい」と話しました。


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