しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年4月6日(金)

みんなの力で政治変えよう

国会前 総がかり行動実行委

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(写真)「公文書改ざん、隠しの安倍内閣退陣」と怒りの声を上げる人たち=5日、衆院第2議員会館前

 総がかり行動実行委員会は5日、公文書改ざん事件の徹底究明、安倍政権の退陣を求めて国会議員会館前で行動しました。時おり小雨が降るなか、衆院第2議員会館前を中心に集まった900人(主催者発表)は「国民にうそをつく政治を変えるために、声をあげ、行動を続けよう」と語り、「国会の私物化許さない」「文書改ざん徹底究明」とコールしました。

 主催者あいさつした共同代表の高田健さんは、連日のようにさまざまな問題が明らかになるなかで、「自民党はいまだに改憲をあきらめていません」と指摘。民衆の力で政治を変えた韓国のように、「みんなの力で政治を変えよう」と呼びかけました。

 「安全保障関連法に反対する学者の会」発起人のひとり、早稲田大学教授の浅倉むつ子さんが連帯あいさつしました。「安倍首相は、国民が忘れることを期待しているかもしれませんが、そうはいきません。行動で意思を示し、安倍さんに『早く辞めてください』といいましょう」と語りました。

 立憲民主党、日本共産党、社民党の国会議員がスピーチしました。共産党の吉良よし子参院議員は、「力をあわせて安倍政権を退陣に追い込み、日本に自由と民主主義を取り戻しましょう」と訴えました。


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