2018年3月15日(木)
安倍内閣は今すぐ退陣
総がかり行動実行委 議員会館前で訴え
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「総がかり行動実行委員会」は14日夜、「森友」疑惑と公文書改ざんの徹底究明、安倍内閣の総辞職を求める行動を衆院第2議員会館前でおこないました。1300人(主催者発表)の参加者は「政治の私物化許されないぞ」「今すぐ退陣」と声をあげました。
連帯あいさつした「安全保障関連法に反対する学者の会」の小森陽一さん(東京大学教授)は、「公文書は権力の暴走を止める命綱だ。その改ざんは権力の犯罪であり、必ず断罪して主権者としての権利を取り戻そう」と訴えました。
「夫が財務省の職員です」という東京都内の女性は「誇りをもって頑張ってきた夫が苦しそうな表情をするのを見るとふびんです。これ以上安倍政権が続いたら、日本全体が沈んでしまう」と語りました。
野党各党の国会議員がかけつけ、日本共産党から畑野君枝、塩川鉄也、藤野保史の各衆院議員、吉良よし子、山添拓の両参院議員が参加しました。