しんぶん赤旗

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2018年3月5日(月)

鶴見駅にホームドア

畑野、しいば、あさか氏ら調査

横浜

写真

(写真)ホームドアの稼働を確認する(左から)畑野、古谷、しいば、あさか、木佐木の各氏=3日、JR鶴見駅

 横浜市鶴見区のJR京浜東北線鶴見駅で3日、神奈川県内のJRで初となるホームドアの使用が始まり、日本共産党の畑野君枝衆院議員、しいば寿幸参院比例予定候補、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補、木佐木忠晶県議、古谷靖彦横浜市議が現地調査しました。

 周辺にマンションや住宅が密集し、京浜工業地帯を走る鶴見線の乗換駅でもある鶴見駅。

 1日の平均乗車人数は8万人以上で、JR東日本管内では県内5番目に多い人数です。同駅京浜東北線のホームは、ひとつのホームに上下線が止まる島式ホームのため、朝・夕のラッシュ時は大変混雑します。

 現在、国、県、市がホームドア設置の補助を行っており、共産党は視覚障害者団体と協力し、国会や県、市議会で、国や鉄道事業者に対して設置の推進を求めてきました。

 現地調査では、ホームドアの稼働を確認。5歳と3歳の娘と電車を降りた女性(35)=鶴見区=は「子どもたちが人にぶつかるのではと歩くのが怖かったけど、ホームドアがあると安心ですね」と喜びました。

 同区に住む、あさか氏も「設置されて良かったです。2児の母としても安心しました。さらに運動を強め、設置を広げていきたい」と話しました。


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