しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年2月11日(日)

地域に根差した党づくりへ

山下副委員長迎えつどい

大阪市東淀川区

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(写真)「共闘の時代の党建設をがんばろう」と声をあげる山下氏(前列左から2人目)と参加者ら=9日、大阪市

 大阪市の東淀川区日本共産党後援会は9日、山下よしき副委員長・参院議員を迎えて早春のつどいを開き、130人が参加しました。山下氏は「参院選で、さらなる共闘の前進と党躍進を勝ち取るためには、質と量で力のある党をつくることが必要です」と力を込めて訴えました。

 「共闘の時代の党活動・党づくり」の要として、共闘相手をリスペクト(尊敬)しながら、同時に党の魅力や値打ちを大いに語ることが大切だと強調。東淀川区のある支部が、つるし柿を通じて地域の絆を育んだ経験を語り「地域に根差した党づくりをいっそう進めましょう」と呼び掛けました。

 昨年の衆院選挙で市民と野党の共闘を支えたのは、市民連合の運動と、共産党が候補者を取り下げて一本化したことにあると紹介。その上で、来年の参院選では一方的に候補者を下げることはせず野党間の相互協力、相互推薦で本当の野党共闘を進めると力説しました。

 沖縄県名護市長選の結果について、市民が辺野古の米軍新基地を認めたものではないと強調し「沖縄に基地を造らせないたたかいは、沖縄だけでなく日本全体の問題です」と訴えました。


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