「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2017年12月29日(金)

市民に身近な稲嶺さん

沖縄民青が名護青年学習会

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 沖縄県の民青同盟県委員会は27日、「稲嶺ススム市長の名護市政を学ぶ青年学習会」を、名護市内で開きました。市長の妻、稲嶺律子さんが市長の人柄を紹介。「5歳の時に父を亡くし、着るものも貧しい家庭だった。自分で学費を稼ぎながら大学に進学。人格形成の基礎となる幼少期を逆境の中で育まれたおかげで、とても働き者です」と語りました。

 稲嶺後援会の上野郁子さんは、名護市政について解説しました。

 討論の中で、日本共産党沖縄県委員会青年・学生部長の宮田菜々さんが「衆院選で沖縄の18歳投票率は50%を上回り、全国平均より高く、そのうち1区で赤嶺政賢さんに投票した10代は、4割に上った」と報告。青年が選挙に興味を持つにはどうしたらよいのかと話し合いました。学生から「生活の中で候補者の選択を考える機会を増やしてほしい。高校で模擬投票があった」との意見がありました。

 大学生の男性(22)は「クーラーの設置や3人目からの保育費無料など、子どもや生活で困っている身近なことを解決しており、市民との距離がとても近いと感じます」。東村の女性(28)は「基地にも正面からノーと言える市長がうらやましいです」と話しました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって