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2017年12月23日(土)

“学校上空 飛ばすな”

PTAと婦人会の連合会 市民大会へ

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(写真)宜野湾市民大会の開催を呼びかけ仲西氏(右端)と平良氏(右から3人目)=22日、県庁

 沖縄県高等学校PTA連合会の仲西春雅会長や沖縄県婦人連合会の平良菊会長らは22日、県庁で会見し、普天間第二小学校にヘリの窓枠が落下した事故を受け、父母や教育関係者らで「米軍基地被害から子どもを守り、安心・安全な教育環境を求める市民大会」の開催を呼びかけていくことを発表しました。

 市民大会は、29日午後2時から宜野湾市内で開催します。宜野湾市長や市議会議長、教育長に、市が中心となって開催するよう要請したことも明らかにしました。

 会見で仲西会長は「学校、保育園の上空を飛ばないでほしいという市民の声を、目に見える形で集会にしたい」と語りました。

 平良会長は「国内、世界のどこにこのような危険な所があるでしょうか。子どもや孫の安全のためにもっと、もっと強く抗議をしていくべきだと思います」と思いを語りました。

 沖縄県教職員組合の佐賀裕敏委員長は「学校はのびのびと楽しく生活ができ、保護者も安心して預ける場でなくてはならない。今の状況を打破したい」と話しました。


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