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2017年12月18日(月)

共闘前進へ党の役割語る

北海道北見 市田副委員長迎え演説会

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(写真)訴える市田副委員長=17日、北海道北見市

 北海道の日本共産党北見地区委員会は17日、市田忠義副委員長・参院議員を迎えた演説会を北見市で開きました。市田氏ら党三役が北見を訪れるのは8年ぶり。氷点下17度を記録し、いてつく道路、吹雪をついて、バスと自家用車を乗り合わせて聴衆が続々と集まり、会場をいっぱいにしました。

 市田氏は、先の総選挙で日本共産党が、議席を後退させたものの共闘勢力を前進させた役割や、市民と野党の共闘をさらに前に進めるために献身、奮闘したことが、日本の民主主義を守り抜く歴史的なたたかいだったと各界から高く評価を受けていると紹介。「ここに、不動の確信を持って元気に頑張ろう」と呼びかけました。

 エルサレム問題や北朝鮮問題に言及、「大事なのは絶対に戦争を起こしてはならない。対話の力で解決することだ」と米トランプ政権言いなりの安倍政権を強く批判。世界に誇る9条を守り、「変えるべきは安倍政権だ」と力を込めました。

 市田氏が、共産党を丸ごと知ってもらう日常不断の努力を重ね、来年3月告示の市議選で、市民に冷たい市政を刷新する共産党の勝利を熱烈に訴え、「日本の夜明けは北見からと言える結果を出そう」と結ぶと、歓声と拍手に包まれました。

 市議選に共産党から立候補する、菊池豪一、熊谷裕両市議と桜井由美子地区子ども・女性部長の3氏が、1議席増の3議席獲得をめざす決意を表明しました。


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