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2017年10月24日(火)

政権ときっぱり対決

南関東 畑野・岡崎氏が宣伝

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(写真)選挙結果を報告する(左から)畑野、岡崎の両氏ら=23日、JR東神奈川駅前

 22日投開票の総選挙で、比例南関東ブロックで再選を勝ち取った日本共産党の畑野君枝氏は23日、比例重複候補としてたたかった岡崎裕氏とともにJR東神奈川駅前(横浜市神奈川区)で宣伝し「今後も日本共産党への大きなご支持をお寄せいただき、国民の手に、民主主義の、当たり前の政治を取り戻しましょう」と訴えました。

 畑野氏は、共産党が県内18選挙区のうち六つの選挙区で候補者を擁立せず立憲民主党と社民党の候補者を支援した結果、立憲民主党の候補者が小選挙区で3人、比例で2人が当選できたと報告。「私は、みなさんの力で最後に押し上げていただきました。安倍政権にきっぱりと対決する野党共闘の国会議員の要として、役割を果たしてまいります」と話しました。

 岡崎氏は「市民と野党の共闘をさらに進め、安倍政権を退陣させるために全力を尽くします」と訴えました。

 市民が次々と「最後までよく頑張った」「大いに頑張ってほしい」と声をかけ、両氏と握手しました。

 保育士の女性(60)=神奈川区=は「安倍さんのやっていることは軍国主義のよう。共産党のようにブレない政党は大事。立憲民主党といっしょに頑張ってほしい」と話しました。


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