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2017年10月19日(木)

政権が恐れる共闘の力

田村副委員長・わたなべ比例候補が強調

京都

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(写真)京都駅前で訴える田村副委員長(右)と、わたなべ候補=17日、京都市

 日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は17日、京都駅前で、わたなべ結衆院近畿比例・大阪3区候補、党女性後援会などとともに訴えました。

 田村氏は「安倍政治を変える力は『市民と野党の共闘』にこそある」と述べ、2015年の安保法制をめぐるたたかいで市民から上がった「野党は共闘」の声に真っ先に応えたのが共産党だったと強調。この選挙戦でも全国で起こる野党共闘の経験を紹介し「ここに安倍政権の恐れる力がある」と力を込めました。

 田村氏は北朝鮮問題でも、消費税増税問題でも、本当の改革の方向を示す党の政策を語り「比例は近畿ブロックで5議席の実現、京都1区では、こくた恵二さんを必ず押し上げてほしい」と訴えました。

 わたなべ候補は、非正規雇用で働いてきた自らの経験を語り「若者を使い捨てる雇用を変えることが私の原点。企業から献金を受け取らない日本共産党の議席が伸びてこそ変えられる」と強調。「比例で共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。


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