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2017年9月4日(月)

共闘で衆院補選勝利を

愛媛・新居浜 山添氏迎え党演説会

白川・国田氏訴え

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 愛媛県の日本共産党東予地区委員会は3日、衆院愛媛3区補選(10月10日告示、22日投票)と総選挙の勝利を期し、山添拓参院議員を招いた演説会を新居浜市で開きました。日本共産党の白川よう子衆院四国比例予定候補、国田むつみ同愛媛3区予定候補も訴え、「憲法9条をまもり安保法制をなくす新居浜の会」代表世話人の佐々木龍前市長が来賓あいさつしました。

 山添氏は、支持率が低下しても9条改憲を撤回しない安倍政権を批判。仮に日本が武力で平和を維持する国になれば、北東アジアの緊張を高めるだけだとし、「憲法9条を守り、生かす外交で世界に貢献し、信頼を高めることが大切だ」と述べました。さらに、戦争法に反対するたたかいから生まれた市民と野党の共闘こそ「安倍政権を終わらせる力」と強調。「補選、総選挙勝利で新しい政治を切り開こう」と呼びかけました。

 佐々木氏は「今度の補選を1対1の選挙に持ち込み、安倍政権は、いいのか悪いのか、はっきりと証明しよう」と訴えました。

 白川予定候補は、市民と野党の共闘が、昨年の参院愛媛選挙区で相手候補に肉薄するたたかいを生んだと強調。「このたたかいを実らせるとき。補選勝利で解散・総選挙を勝ち取ろう」と呼びかけました。

 国田予定候補は「補選勝利で、憲法改悪を狙う安倍政権を倒す一歩に」と強調しました。

 四国中央市から参加した女性(72)は「戦争だけは絶対にいけません。憲法守れという共産党を応援します」と話しました。


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