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2017年8月28日(月)

日本・ベトナム両共産党 理論会談おわる

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(写真)理論会談をする日本共産党代表団(左側)とベトナム共産党代表団=27日、党本部

 日本共産党代表団(団長・不破哲三社会科学研究所所長)とベトナム共産党代表団(団長・ファム・ミン・チン党政治局員・中央委員会書記)は27日、前日に続き党本部で会談を行い、2日間の理論交流を終えました。

 不破氏は質疑応答の中で、これまでの自民党政権とも異なる安倍政権の対外政策の特殊な性格について、集団的自衛権を認めた下での南スーダンへの自衛隊派遣、北朝鮮問題での軍事的対応への傾斜、ウクライナの領土を併合したロシアとの無批判な首脳会談などを例に説明。安倍首相の憲法改悪のたくらみを指摘するとともに、日本共産党の北東アジア平和協力構想を紹介しました。

 社会主義と領土問題、ラテンアメリカの情勢などでも意見交換しました。

 ベトナム側からはこの日、チン団長の報告への補足として5人が発言しました。

 日本、ベトナム両党の代表団は、開始から10年となる理論交流の大きな成功と、この伝統を継続・発展させ、互いの国での変革事業にいかすことを確認しました。


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