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2017年7月14日(金)

労教協新役員が党本部訪問

山下副委員長と懇談

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(写真)懇談する山下氏(左から2人目)と山田氏(右から2人目)と大石氏(その右)=13日、党本部

 労働者教育協会の山田敬男会長、大石達哉事務局長ら新役員4人が13日、日本共産党本部を訪れ、山下芳生副委員長(国民運動委員会責任者)と懇談しました。

 山田会長は、第57回総会で決めた、(1)『学習の友』の普及と活用(2)勤労者通信大学の受講者拡大(3)全国での学習教育組織の強化や再建―の方針を紹介。「市民と野党の共闘を支える労働運動をつくるため、学習運動を前進させたい」と述べました。

 山下副委員長は、労働運動の前進のためにも「激動の情勢のなかで社会進歩の太い流れをつかむ学習が大事だ」と強調するとともに、労働者階級のなかでの強大な党の建設など党の取り組みを紹介。学習運動の前進のために党としても協力・共同していくと語りました。

 新しく就任した大石事務局長は「地域、職場で科学的社会主義を学ぶ運動を進めることが、自覚的な運動を進める力になる。職場で奮闘している労働者にも学習運動が届くよう頑張りたい」と述べました。

 9条改悪を阻止へ、憲法学習に広く取り組むことなどについても交流しました。

 米沢幸悦党労働局次長が同席しました。


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