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2017年7月9日(日)

都議選確信に躍進を

市田副委員長迎え演説会

新潟・加茂

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(写真)市民と野党共闘、日本共産党の躍進を訴えた市田氏と五十嵐予定候補(右端)=8日、新潟県加茂市

 新潟県の日本共産党加茂市委員会と後援会は8日、市内で市田忠義副委員長・参院議員を迎え、演説会を開きました。同市では党三役が来る演説会は初めてで、会場は近年最高の参加者でいっぱいになりました。地元新聞2紙が事前報道し、民進党、自由党関係者も参加しました。

 市田氏は、東京都議選での躍進は、都民ファーストの会の誕生という難しい条件のもとでの躍進で「きわめて重要な成果」と強調。他党派や市民との共同が広がった選挙だったと紹介しました。

 自民党の歴史的大敗については、「共謀罪」法の強行、9条改憲などの暴走とともに、森友・加計学園問題など、国政を私物化している安倍首相の傲慢(ごうまん)な政治姿勢そのものに向いたものだと指摘しました。

 市田氏は、新潟県のように、野党と市民の共闘を前進させるとともに、解散・総選挙に追い込み、日本共産党を躍進させて安倍政権打倒、憲法改悪阻止、野党連合政権への道を開こうと訴えました。

 市田氏は、今の時代は一日一日が新しい歴史をつくる領域に入っており、外から応援する立場から、日本共産党に入って、ともに歴史を動かす主人公になってほしいと呼びかけました。

 五十嵐たけひこ衆院4区予定候補は「都議選の応援に行って、共産党への期待が分かり、反自民の受け皿になれば躍進できると確信した」と述べました。


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