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2017年6月26日(月)

日本の政治 前に動かす

医師・歯科医師ら 小池書記局長と語る集い

保団連有志

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(写真)保団連役員有志が呼びかけた「語る会」で講演する小池晃書記局長=24日、東京都千代田区

 全国保険医団体連合会(保団連)役員有志がよびかけた日本共産党の小池晃書記局長と語る集い「『日本の政治の新しい時代』をいかにしてさらに前に動かすか」が24日、東京都内で開かれました。医師でもある小池氏の講演に約130人の医師、歯科医師らが耳を傾けました。

 小池氏は森友、加計(かけ)学園問題、「共謀罪」法強行など安倍政権の横暴を告発。「加計学園には37億円の土地が無償提供され、96億円の補助金が使われようとしています。税金が首相の友達のために使われ、行政がゆがめられているのではないか。国家、国政の私物化は許されない。重大な問題として徹底的にたたかっていきたい」と力を込めました。東京都議選では国政とともに築地市場の豊洲移転問題も重要な焦点だと指摘し、「築地ブランドは仲卸業者の皆さんの力があってこそ。築地の営業を続けながらの再整備がブランドを守る唯一の方法です」と訴え。「野党と市民の共闘を進めるためにも、17議席を守って議席を増やすことが必要です。ぜひ、この大激戦を勝ち抜かせてください」と呼びかけました。

 大阪府保険医協会の高本英司理事長が「私たちはどうしたらよいかが問われています。共産党の政策を一人でも多くの患者さんに伝え、耳を傾けてくれる人をつくっていくことが大切です」と発言しました。

 「共産党は安倍政権と代わることができると、どう伝えればよいか」など活発に質問が出され、小池氏は丁寧に答えました。

 「街頭演説などで、無党派層にアピールするための工夫をもっと」との声も。小池氏が「広範な人に支持を広げるために、アピールにはさらに磨きをかけたい。党が伸びていくための大きな力になるので、今後ともビシビシ意見を寄せてください」と答えると大きな拍手がわき起こりました。


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