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2017年6月26日(月)

共感 かつてない広がり

池川候補に「今回は共産党」

町田市(定数4)

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(写真)子どもを連れた母親たちと握手する池川友一候補=25日、東京都町田市・町田駅前

 「今回は共産党を支持する」―。安倍自民・公明政権の国政私物化や疑惑隠し、「共謀罪」の強行採決に対する市民の怒りが沸騰する中、東京都議選(7月2日投票)町田市(定数4)で、日本共産党の初議席をめざす池川友一候補(32)=新=に対する市民の期待が急速に広がっています。

 毎夕、町田駅前や鶴川駅前などで、帰宅する市民に「お帰りなさい宣伝」。「数の暴力で『共謀罪』法を強行採決した安倍政権は許せない。期待できるのは共産党だけだ」「自民が2人も立候補しているが、まとめて落としたい」と声がかかります。20歳の男性は、友人の分もビラを受け取りました。

 市民勝手連「U are the 1(ユー・アー・ザ・ワン)」も、吉良よし子参院議員を迎えた町田駅前トーク集会など精力的に活動しています。

 池川氏のほか、自民の現職と新人、公明現職、民進現職、都民ファースト新人、維新新人の有力7氏で4議席を争う町田市。自民は、菅官房長官ら幹部が続々乗り込み、組織固めに懸命です。公明は、候補自ら共産党を攻撃し、危機感をあおって票の掘り起こしに必死。擁立が告示間際になった都民ファーストも活発に動き、民進も、幹部が連日街頭演説しています。

 共産党町田地区委員会は「情勢激変で、池川候補への共感や支持はかつてなく広がっている。『折り入って作戦』などで選挙の担い手を広げ、勝手連と協力して、宣伝、対話・支持拡大のいっそうの飛躍を」と訴えて奮闘しています。


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