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2017年6月26日(月)

他党派・市民が共産党候補応援

「人権守れ」思いは一致

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 東京都議選での日本共産党候補の必勝を訴えるため25日、各選挙区で開かれた街頭演説で他党派・市民が応援演説に立ちました。

 日野市の京王高幡不動駅前では、自由党都連の渡辺浩一郎会長が「私どもと日本共産党とは、市民の人権を守るなど基本的な考えで一致しています」と表明。自ら中野あきと候補=新=の応援で市内を駆けめぐった体験を紹介しながら、「もっと多くの人たちに中野さん応援の声をかけてほしい」と聴衆に呼びかけました。

 八王子市の八王子駅前の演説では、五十嵐仁・法政大学名誉教授が清水ひで子候補=現=を応援。森友学園・加計学園疑惑に示された安倍政権による国政の私物化、憲法破壊の暴走に怒りを込めて批判。「都議会に清水を入れて汚れを洗い出そう」「共産党の議席を増やし暴走をストップさせよう」と訴えました。

 目黒区・中目黒駅前で、星見てい子候補=新=の応援に昭和女子大学の菊池誠一教授が駆けつけました。菊池教授は、安倍政権が、戦前の治安維持法に当たる「共謀罪」をつくったと指摘。「私の親族も、治安維持法の犠牲者です。群馬の小学校の先生で村の青年たちと勉強会をしていたら逮捕。拷問を受け、33歳の若さで亡くなりました」と明かし、「東京に、戦争を進める自民、公明の議席はいりません」ときっぱり発言しました。

 世田谷区の烏山区民センター前で、里吉ゆみ候補=現=の応援に、真宗大谷派乗満寺の遠藤秀賢住職がマイクを握りました。遠藤住職は自分の意見も言えない自民・公明両党は「最悪」と批判し、「一党独裁をする政党は民主主義の敵ですから、選挙でお仕置きをしましょう」と呼びかけました。

 立川市の立川駅前で、浅川修一候補=元=を、緑の党の大沢ゆたか市議が応援しました。大沢市議は、「野党共闘が必要です。第一歩が今回の都議選です。浅川候補を当選させるため、同じ思いを持つ人たちが一緒になって頑張りましょう」と訴えました。


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